ブラシ

Callipegには手描きに使われているツールと近いブラシがデフォルトで実装されています。アプリとデフォルトのブラシの使用に慣れてきたら、ブラシの設定を調整し、自分のブラシを作成できるようになります。

左側のサイドバーからブラシサイズと不透明度を調整することができます。サイドバーにある丸アイコンをペンシルで上下にドラッグすると、ブラシのピクセルサイズまたは不透明度のパーセンテージを調整します。

丸アイコンを指で押しながら描画でペンシルをドラッグすると、ペンシルの筆端の位置に丸のHUDが出ます。丸のHUDはブラシサイズを示ます。HUDをペンシルで上下か左右ドラッグすると、ブラシサイズを調整することができます。

丸アイコンをダブルタップすると、入力パネルが開き、数値を入力することができます。

デフォルトでいくつのブラシがブラシパネルに登録されています。

ブラシアイコンをタップすると、ブラシツールを選択します。

ブラシアイコンをダッブルタップすると、ブラシパネルが開きます。

ブラシを複製するまたは削除するには、ブラシのプレビュー上で左方向にスワイプし、オプションメニュが開きます。

ブラシリストからブラシを選択するには、ブラシのプレビューをタップします。

ブラシプレビューをダブルタップすると、ブラシ設定パネルが開きます。

ブラシ設定パネルの上の部分にはブラシプレビューがあります。

設定を変えると、ブラシプレビューが更新されます。

ブラシ設定を変更するには、スライダーをドラッグするか数値をダブルタップし、入力パネルから入力します。

ブラシ名の前に「‐」があるブラシは特別なブラシタイプです。他のブラシより少ない設定があります。「‐」がないブラシの設定を完全にカスタマイズすることができます。

手ブレ補正はペンストロックの揺れを補正できる設定です。数値を高めれば高めるほど、線の形が補正されます。

手振れ補正のプレビューをペンストロークと一緒に表示するには、設定>描画タブを開き、「手ブレ補正のブラシプレビュー」オプションを有効にします。

間隔は各筆端の中にあるスペースを調整できる設定です。デバイスにより10%以下に設定すると、パフォーマンスに影響を及ぼす恐れがあります。

色混ざりを有効にすると、描画にある色をブラシの色と混ぜることができます。

色混ざり設定を有効にすると、以下の設定が表示されます。

色補充はブラシの色を描画にある色を補充し、混ぜるオプションです。

補充量はブラシの色をブラシストロークに補充し、混ぜる量です。

にじみは描画の色を混ぜるオプションです。

重ね描きは前に描いた上に重ねるように別の色を描き込んでいくオプションです。不透明度100%以下のブラシを使用する場合は効果が見えます。オプションを無効にすると、前に描いた上に色を重ねて描くと、色が溶け込むようにします。

筆圧がサイズに反応するオプションを有効にすると、ブラシサイズがペンシルの筆圧に反応します。ペンシルに力を入れると、サイズが大きくなります。

スライダー上で二つのハンドルをドラッグし、ブラシの最小大サイズを調整することができます。

筆圧に応じて0はブラシの最小のサイズ、100はブラシの最大のサイズと現れます。

筆圧が不透明度に反応するオプションを有効にすると、ブラシの不透明度がペンシルの筆圧に反応します。ペンシルに力を入れると、不透明度が高くなります。
スライダー上で二つのハンドルをドラッグし、ブラシの最小大不透明度を調整することができます。
筆圧に応じて0は完全透過になり、100は完全不透明と表します。

入り抜きとは、線の描き始めにサイズを大きくする(入り)や描き終わりにサイズを小さくする(抜き)効果です。サイズを筆圧に反応する効果を付けることができるので、筆圧を対応しないペンシルまたは指で描く時便利な機能です。

入り抜きの長さを調整するには、スライダーをドラッグします。

筆端はブラシの形となります。筆端を追加するには、筆端のプレビューをタップし、プラスアイコンをタップします。
筆端を削除するには、筆端のプレビューをタップします。唯一の筆端を削除することができません。
自分の筆端を作成することができます。白黒で正方形フォーマットの筆端を読み込めます。
繰り返しは筆端の書き順番を変更できるオプションです。ランダムまたは直線的の中から一つを選べます。
ピクセルベースではないブラシ(Round Opacity, Pencil HB, Pencil, Brush)の筆端を編集することができません。

回転式は筆端の回転パターンとなります。

  • なしは筆端を回転させません。
  • ランダムは筆端をランダムに回転させます。
  • ペンの傾きは筆端を画面からペンシルの角度に応じて回転させます。
  • 線の傾きは筆端を描いている線の方向に応じて回転させます。

テクスチャーはブラシストロークに合わせて適用されるグレイスケール、白黒の画像です。
アルファのしきい値を調整すると、ペンシルの筆圧をどれぐらいかけることに応じてテクスチャーの詳細が見えることを設定します。テクスチャーの画像にある黒いピクセルが最大の不透明度と表します。逆に白いピクセルが不透明度の最小数と表します。テクスチャーを読み込むには、テクスチャープレビューの下にある「テクスチャー」をタップし、写真アプリまたはファイルアプリからテクスチャーを選択し、読み込めます。

アンチエイリアスオプションを有効にすると、ブラシストロークの周りに不透明のピクセルを足します。

ブラシ設定を初期設定に戻すには、ブラシ設定パネルの底までスクロールし、リセットをタップします。

Raw Brushはアンチエイリアスなしのバラシです。他のブラシより設定が少ないです。手振れ補正、間隔、サイズと不透明度を筆圧に反応する設定に限られています。

新規ブラシを作成するには、ブラシリストの上にあるプラスアイコンをタップします。
読み込みアイコンをタップすると、ブラシを読み込めます。Callipegで使ったブラシしか読み込めません。

ブラシツールを初期設定に戻すには、設定>一般設定タブを開き、「クリアツール」オプションをタップします。変更を適用するため、アプリを再起動してください。
注意:デフォルトのブラシが回復されていますが、自分で作ったブラシが削除されます。

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