音声レイヤーでファイルアプリから音声クリップを読み込めます。
スタジオからビデオを読み込むと、ビデオレイヤーと音声レイヤーが2つある新規カットが作成されます(現在対応しているビデオフォーマットのみ)。
カットのレイヤースタックから新規音声レイヤーを作成し、音声を読み込むこともできます。
新規音声レイヤーを作成するには、レイヤースタックの上にあるプラスアイコンをタップし、レイヤータイプのリストから音声アイコンをタップします。 音声レイヤーに対する操作、名前の変更や音声クリップの管理などは他のレイヤータイプと共通しています。
クリップの全体音量を調整するオプションは音声レイヤーの特徴です。他のレイヤータイプにある不透明度を調整するオプションの代わりになります。 音声レイヤーの他の特徴は音声の読み込みと音声の録音機能です。他のオプション・アイコンは他のレイヤータイプと変わりません。
音声アイコンをタップすると、レイヤーの音声をミュートします。もう一度タップすると、ミュートを解除します。
読み込みアイコンをタップすると、一つまたは複雑の音声クリップの読み込みができます。
録音アイコンをタップすると、iPadのマイクから音声を録音することができます。 
録音パネルから録音アイコンをタップすると、録音を開始します。
録音をストップします。 
録音したクリップの名前を設定し、タイムラインに新規音声クリップを作成します。 
録音したものを取消しします。録音を取り消しします。 
カットの全体の音量を調整するにはトップバーにあるマスター音量のスライダーを左右に移動し、調整します。左方向にドラッグすると音量を減らす、右方向にドラッグすると、音量を増やします。
タイムライン
音声クリップ上に2つのキーフレームがあります。キーフレームを上下にドラッグし、調整すると、クリップの音量を調整します。
一つからの音声クリップを選択すると、アクションパネルのオプションは以下の通りです。
音声クリップを削除します。
音声クリップを複製します。 音声クリップ、音声レイヤーとマスターの音量は互いに独立しています。音声クリップの音量を調整しても、音声クリップのキーフレームまたは音声レイヤーの音量が変わりません。
音声クリップ上の頭に2つのキーフレームが作成され、フェードインができます。 
音声クリップ上の尻に2つのキーフレームが作成され、フェードアウトができます。 フェードイン・アウトのキーフレームをドラッグし、クリップ内の任意の場所へ設定することができます。
音声クリップに対する移動と分割操作は動画表紙と同じです。
音声クリップを描きレイヤーまたはビデオレイヤー内に移動することができません。同じく、ビデオクリップと動画用紙を音声レイヤー内に移動することができません。
デフォールトでタイムライン上で左右にスクロールすると、音声が聞こえます。スクロール操作の時音声をミュートするには、設定＞タイムラインタブを開き、「タイムライン上でスクロールする時音声を有効にする」オプションを無効にしてください。
Bluetoothヘッドセットの電波強度によりタイムラインをスクロールする時、音声の再生スピードが遅れる場合があります。電波強度を調整するには、設定＞一般設定＞「Bluetooth電波強度」のスライダーをドラッグします。
