設定>書き出しタブから、タイプ「シークエンス」とフォーマット「JSON」を選択します。

オプションには「ToonBoom Harmony」を選択して、「書き出し」にタップして、データを書き出しします。iPad内にデータ(アーカイブファイル)を保存します。

互換性により、書き出し可能なデータが限られています。
次のデータを書き出ししません:音声レイヤー、ビデオレイヤー、パレット、ブラシ。
注意:カットを書き出しする前に、同じレイヤー名を使わないように全てのレイヤー名を確認して下さい。同じ名前があるレイヤーを読み込むと、エラーが発生します。
書き出しデータをパソコンに移動します。

ファイルを非圧縮します。

Toon Boon Harmonyを起動して、適切なサイズの新規カットを作成します。
トランスフォームレイヤーの読み込みのため、画角の設定を指定する必要があります。なので、新規カットを作成した時の画角設定(水平・重直)を覚えて置きましよう。

デフォルトでレイヤースタックに「Drawing」レイヤーの1枚があります。元のカットにレイヤー名が同じであって、読み込みエラーが発生することを防ぐため、このレイヤーを削除します。

こちらの読み込みスクリプトをダウンロードします:
読み込みスクリプトを実行するため、トップバーにあるウィンドウ>スクリプトエディターのパネルを開きます。

左上のアイコンにクリックして、開いたメニューにファイル>スクリプトをインポートを選びます。

ファイルにダウンロードした読み込みスクリプトを選択します。

スクリプトの保存ポップアップウィンドウに「ユーザー」を選択します。それで保存ボタンを押します。

スクリプトエディターに読み込みスクリプトが表示されます。スクリプトをクリックで選択して、メニューから再生/デバッグ>実行を選びます。


右のリストに「CallipegImport」を選択して、OKボタンを押します。

書き出し・非圧縮したフォルダーの中に「data」というファイルを選択します。


Callipegから書き出ししたカットにはトランスフォームレイヤーがありましたら、適切な画角設定を選びます。
適切な画角設定はハーモニーに新規カットを作成した時の画角設定です。

これで、CallipegのカットをToon Boon Harmonyに読み込むことに成功しました。
読み込みエラーが発生する場合は、同じレイヤー名を使わないことをご確認ください。